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※あくまでもスタッフの作業時間目安です。壁の状況などにより工事時間は変動します。
- テレビの壁掛けの作業は、DIY(日曜大工)が得意な方なら自己責任で行うことが可能です。
※DIYが得意でない方は、ホッチキス止めで手軽に壁掛け可能な「TVセッター×壁美人」をご検討ください。
多くのお客様が実際にご自分で設置され、快適な壁掛けライフを送っています。
このページでは、設置作業のイメージを順を追って説明いたします。
- ※少しでも設置作業に不安がある場合は、提携の工事業者をご紹介いたします。
- ※くれぐれもお怪我などの事故に繋がる事の無いよう、ご留意ください。
ここでは、一般的なパターンである壁面の裏に間柱(スタッド)のある石膏ボード壁の場合を想定してご説明します。
壁面の状況で設置の方法は変わりますので、あくまでも参考とお考えください。
壁掛け前
作業スペースの確保
まずは作業スペースを確保しましょう。
大切な画面にキズを付けないように、下敷きとしてあると便利です。
テレビ背面にテレビブラケットを取付
ネジ穴のいずれかがテレビの裏面の「壁掛け用ネジ穴」に合うようになっています。
テレビ背面に凹凸がある場合や、配線が干渉しそうな場合は、付属のスペーサーを間に挟む事で設置が可能になります。
ネジ頭のサイズに合わせて中型と大型の2種類程度があると便利です。
間柱を探す
石膏ボードやべニア壁の場合、ネジを壁の裏にある「間柱」に打つ必要があります。
センサーは、電気信号を使って間柱の位置を測定します。
マンションの場合、この軽鉄パターンが多いので、磁石があれば、壁裏の間柱が「木製」か「軽鉄」かの判別が可能です。
※仮に間柱が軽鉄だった場合、ネジが効きにくい場合があります。
ネジを打ちこむ位置をマーキング
勘でネジを打つ事はくれぐれも無いようにしてください。
ウォールプレート固定
間柱(スタッド)に打ち込めれば、簡単にネジが効いてスムースに作業できるはずです。
あると何かと使えますので、揃えておきたい道具です。
テレビ取付
ウォールプレートに取り付けます。
まず、上部を引っ掛けて下部を合わせてからボルトで完全に固定します。
モール設置
モール(化粧カバー)による処理が便利です。
その他では、ピン止めやスパイラルチューブ(スクリュー上のコードチューブ。ホームセンターで売っています)等で配線をまとめるだけでも「そのままにしておく」よりも遥かに綺麗になります。
工事業者様に依頼すれば、配線を全て壁裏に通すことも可能です。